三号できました

新春特大増頁号、発刊とあいなりました。
新連載「八田木枯戦後私史」がはじまりました。中村裕さんが聞き手となって、八田木枯の戦後・語りおろしであります。
お申し込みは↑の「購入方法」からどうぞ。


なお、創刊号は残部僅少のため、売り切れの可能性があります。
お求めの方はお早めにお問い合わせください。

第三号 目次

鏡　第三号（2012/01/01発行）

一句憧憬②　　寺澤一雄

同人14句

存問　　　　　　　　　　八田木枯

仮想　　　　　　　　　　大木孝子

銀を嚙む　　　　　　　　佐藤りえ

季語動く　　　　　　　　村井康司

浄むるもの　　　　　　　森宮保子

隅石　　　　　　　　　　中村　裕

おねしよの神様　　　　笹木くろえ

昭和の寒さ　　　　　　　菅野匡夫

迷子　　　　　　　　　　木　　綿

星の河　　　　　　　　　谷　雅子

冬に入る　　　　　　　羽田野　令

猫ぢやらし　　　　　　　寺澤一雄

屋根工事　　　　　　　　大上朝美

八田木枯戦後私史　　　聞き手　中村　裕

狼煙をあげよぷ　西原天気句集『けむり』を読む　　　佐藤りえ

慈庵旅日記　湖北で花を見る　　　谷　雅子

今年の句集から　　寺澤一雄

「鏡」第二号の作品から　　笹木くろえ

あとがき

書評情報

「ウラハイ＝裏週間俳句」【俳誌拝読】 『鏡』第2号（2011年10月）を読む／野口裕

２号の各同人作品について触れていただきました。

＊　　＊　　＊

スピカ＞よみあう＞2011年11月　第１回　王冠にビールの名前書いてある　寺澤一雄（佐藤文香推薦）

寺澤一雄作品の読解と、「鏡」表紙デザインについて言及いただきました。

鏡三号、鋭意制作中

「鏡」第三号は2011年末〜2012年初刊行予定です。


創刊号、二号とも在庫有り〼。
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「鏡」二号できました

目次をアップしております。こちらよりご覧ください。

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第二号 目次

鏡　第二号（2011/10/01発行）

一句憧憬①　　寺澤一雄

同人14句

六十六年目の夏　　　　　八田木枯

花めうが　　　　　　　　大木孝子

だまし舟　　　　　　　羽田野　令

でんでん　　　　　　　　大上朝美

蠅　　　　　　　　　　　寺澤一雄

滅びざるもの　　　　　　森宮保子

まほろばの八月　　　　　菅野匡夫

夏の水　　　　　　　　　木　　綿

２０１１　夏　　　　　　村井康司

太柱　　　　　　　　　　谷　雅子

上京悲話　　　　　　　　西原天気

有刺鉄線　　　　　　　笹木くろえ

波どよむ　　　　　　　　中村　裕

十三の物語ー「鏡」創刊号の作品から　　笹木くろえ

火のない所にゃ煙も立たぬ　　佐藤りえ

あとがき

同人紹介

八田木枯

大上朝美

大木孝子

菅野匡夫

http://www.geocities.jp/shaktiyh/kanjo/sugano.html

笹木くろえ

東京生まれ。いろいろな町で育つ。2008年9月から晩紅塾参加。

佐藤文香

谷　雅子

昭和22年大阪生まれ。四国川之江に育つ。昭和38年東京へ。昭和45年学習院大学卒業。平成元年新宿区で慈庵開店、現在に至る。

昭和55年頃作句開始、平成17年からは「晨」に所属。その間、短歌結社ヤママユに入会、現在に至る。

遠山陽子

中村十朗

中村　裕

羽田野　令

東　直子

村井康司

1958年北海道函館生。俳句同人誌「恒信風」同人。編著「めくってびっくり俳句絵本１～５」（岩崎書店）。

木綿

森宮保子

1974年角川書店入社、2009年より角川学芸出版。『角川茶道大事典』『源氏物語大辞典』『俳句歳時記第四版』『必携季寄せ』、また古典文学の文庫や選書などを編集。2003年より晩紅塾で学ぶ。八田木枯の弟子を僭称。

編集発行人

寺澤一雄

「鏡」はじめました

ブログ公開開始しました

創刊号 目次

鏡　創刊号（2011/07/01発行）

作品14句
浮氷他　　　　　　　　　　八田木枯
銀笹　　　　　　　　　　　大木孝子
くれころ　　　　　　　　　中村　裕
もうすこし　　　　　　　笹木くろえ
抱卵　　　　　　　　　　　西原天気
晴わたる　　　　　　　　　谷　雅子
津波見に行きて干潟を見て帰る
・・・・・・・・・・・・・村井康司
マーマレード　　　　　　　木　　綿
花を待つ心　　　　　　　　菅野匡夫
春の寒さ　　　　　　　　　森宮保子
蜜柑山　　　　　　　　　　寺澤一雄
何の木と　　　　　　　　　大上朝美
行つたきり　　　　　　　羽田野　令

特集『鏡騒』
素老人のうごき咲―八田木枯『鏡騒』を読む　　中村　裕

大地震でも放射能でも俳句　　寺澤一雄

あとがき